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エスクは「エオス・ソーシャル・サービス・クラブの略称。
エオスとはギリシャ神話の「あけぼのの女神」の名で、ローマ神話では
「オーロラ」の名で登場し、4つの風と明けの明星の母であると言われています。
この活動が、子どもたちを取り巻く環境を良くする為の一助になると共に
自分を含めて母親が子どもたちとの関わりの中で人間として成長
していけるようにとの願いを込めて命名しました。
子育て経験をもち、温かい家庭を作っているお母さんが
よそのお子さんを家庭でわが子同様に保育するシステムを厚生労働省も
エスクをモデルにしたほど高い評価を得ています。
1973年発足以来、40年近い活動の中で預ける会員は3万を超え
預ける会員の子どもも、自分の子どもを預けるようになりました。
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エスクは生活のお手伝いをしています |
働きたいけど、子どもの面倒を見てくれる人がいない…
集団保育に入れない・合わない、育児の相談が簡単にできないなど
昨今、育児を取り巻く環境は需要が高まってきているにもかかわらず
量・質ともに依然低いままです。
そんな中、エスクでは女性の社会進出とお子さんの健全な育成の
お手伝いをするべく、地域のネットワークによる1人1人色の違うお子さんに
合わせた保育を行っており、多くの会員に支えられ活動しております。
人間関係が希薄になりつつある現代において、人と人のつながりを大切にしたい。
その思いが少しでも社会に拡がればと思っております。
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エスクは会員制の参加型団体です |
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エスクでは保育の基本は相互の信頼と安心感価値観の共有にある
と思っておりますので、子どもを預ける側、預かる側
どちらの立場の方にもエスクの活動をよりよく発展させていくために
是非お力をお借りしたいと考えております。
双方から積極的にエスクの活動に参加し
声をあげていただくことによりましてより良いシステムに
するための工夫をすることができます。
また、預ける側が預かる側と対等の立場で
友好的にお付き合いいただきたいと考えておりますので
皆様に会員になって参加して頂くことで
預ける会員、預かる会員の血縁だけではない
新しいファミリーをつくることができます。
エスクでは本部の相談員、預かる会員ともども
お子さんが、二つの家族の愛と信頼の中で
健やかに育つお手伝いをさせていただきます。
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